この記事では、ブルーライトカットレンズについて調べた備忘録をまとめていますよ
ブルーライトカットレンズは各社の色がある(ブルーライトだけに)
ブルーライトカットレンズが標準機能というか、今更珍しくもない今日このごろ
なんなら百均にもあるんじゃないか?くらいに当たり前になっていて
「ブルーライトをカットするんでしょ?」
と、なんとなーく理解しているブルーライトカットレンズですが
そんな、一言で語っていいものではないシロモノでした(青いのに)
実はレンズメーカー各社で設計思想が違うことを知りましたので書き残しておきます
そもそもブルーライトってなんやねん
ブルーライトって青い光なんですけど、色ってグラデーションで波長というもので定義されてるんですよね
380nm~500nmがいわゆるブルーライトです。思ったより幅広いですね
どうやらここの波長が目に良くないらしい
手っ取り早いのはオレンジ色のレンズで380nm~500nmをカットしちゃう方法なんですが、世界の色がオレンジ色に変わってしまうんですよ。
そういう商品もあって、確かに寝る前に付けてるとどんだけスマホ見ててもしっかり眠くなるからすごい。
というわけで、透明だから380nm~500nmを全部カットはできないけど、狙った波長をメインにカットしますよっていうのがメガネ用ブルーライトカットレンズになります
ブルーライトカットレンズには各社の信念がある
ここで問題になるのが、どの波長を狙ってカットするか?という問題
オレンジ色のレンズのように380nm~500nm全部をカットできないので、カットするのをどの波長に定めるか?を決めるんですね
で、HOYAさんは420とか435という波長を商品名に入れてたりします
東海光学さんは、HEVという波長域が目に良くない!という理屈から400~420nmのカットに注力し、目のルテインを守るということでLUTINA(ルティーナ)という商品名に。
ブルーライトカットの青色反射がイヤでノーマルレンズを使っていたけれど
パレオさんの記事にもありますが(科学に裏打ちされた、本当に眠れる「快眠グッズ」総まとめ)やはりブルーライトが睡眠の質を下げるのは自明のよう
しかしブルーライトカットは下の画像のように青色反射だったり黄色っぽくなるのがナァ…
と思っていたら、ミルヒトさん曰く最近は青色反射しない、しかも透明なブルーライトカットレンズがあるとのこと。すげぇ。レンズメーカーの努力には頭が下がりますね
というわけで睡眠の質を上げるべくブルーライトカットレンズに交換することになりました
最初からブルーライトカットレンズにしておけばよかったと思いつつも、メガネを買った当時は青色反射しない、黄色くないブルーライトカットレンズが市場に流通していたか微妙な時期なので、まぁよかったのかな
東海光学さんのLUTINA(ルティーナ)はマツコの知らない世界で放送
グラフを見る限りHOYAさんのClearCut(クリアカット)420も東海光学さんのLUTINA(ルティーナ)もカット率に大きな差は無さそう(LUTINAのほうが少し上?)ですが、2023年現在、両面非球面に対応しているのはLUTINA(ルティーナ)とのことなので、LUTINA(ルティーナ)について調べてました
マツコの知らない世界で放送されたらしく、だいぶ知名度が上がったみたいですね。マツコ・デラックスはなんか信用できますからね。近所のおせっかい焼きなおばさん感ありますからね
ルテインで思いだした。健康診断の視力検査で1.5だった話
LUTINA(ルティーナ)という商品名がルテインから来ているということを知って思い出したんですが、エビデンスは無いに等しいんですが、ルテインで目が良くなるってやつ。某ブルーベリーアイのサプリメントとかありますよね
ここ半年くらい、甘いものをやめようということで、甘味の代替食として冷凍ブルーベリー食べまくってたんですよ
ほぼ毎日食べてたんで…150g×30日×6ヶ月=27Kg
そのおかげか健康診断の視力検査の結果が良くなっていて、両目とも視力1.5という結果に(最後のほうはランドルト環の向き、カンで当ててましたが)
ルテインは大事かもしれん。エビデンスは無いに等しいくらい弱いけど
ちなみに上記のブルーベリーですが、1袋214円(税込)なので6ヶ月毎日食うと38,520円です。健康は金で買えるようだ
イオンのブルーベリーは美味いのでオススメって話でした
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