メンタリストDaiGoの「心理分析してみた!」まとめ記事です
動画はこちら
http://www.nicovideo.jp/watch/429212560
”あるもの”を使ってあなたに隠された能力を最大限に発揮する方法
あるものとは何でしょうか。楽しみですね
制限を利用せよ
あるものとは…
制限
自分に制限をかける,あるいは自分が持っている制限を受け入れてそれを利用することにより,人間の能力は極限まで高められる
うーんまだよくわかりませんね
緻密な作業を求められる点描画という技法があるが,点描画家のフィルハンセンは病気による手の震えにより点描画が書けなくなった
これは厳しいですね
野球ではイップスという精神的な病気があり,ピッチャーがこの病気になると投げられなくなります
それに近いものがあります
しかしフィル・ハンセンは,その震えを活かして絵を描くということを始めたところ,世界的に有名な画家になった
なんと!まるで漫画の世界の話です
今までやっていたことが全てできなくなったにもかかわらず,その制限を受け入れて新しいアートを生み出した
ぼくだったらその制限に挫折してしまいます
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制限を使ってあなたの人生を変える方法
手の震えが無かったときより成功してしまったというすごい話から何が学べるかというと
多くの人は
- 制限
- やりたくてもできないこと
- 忙しくてできない
- 苦手だから
などの能力的な制限をマイナスにしか捉えないが
それをどうすれば利用できるか
を考えることによって,誰にもないような能力を開花させることができる
「できない理由」を思いついたら,逆にそれをできる理由に変換することが大事なんですね
アイデアを作る場合も同じことが言える
ファッション
という単語だけでは画期的なアイデアは浮かんでこない
ではどうすればいいか?
わかった!制限をするんだ!(わかってない)
制限をかける
ファッションと
- 心理学
- 言葉
- 色
具体的で画期的なアイデアが生まれる
ファッションと言葉,がピンときませんね…
例えばファッション×心理学×色
- 自分のファッションを魅力的に見せるために色を使った心理学(色彩心理学)
ファッション×心理学×色×言葉
- ファッションを色彩心理学を使ってより魅力的に見せるための言葉
など
実際に(メンタリストDaiGoは)色彩心理学をファッションの現場に利用し
自分の好きな服を着るのではなく,自分に必要な色を取り入れた服
を着て
- 自分を変えよう
- なりたい自分になろう
という企画をやったことがある
ファッションの企画ですが
- 自分を変えよう
- なりたい自分になろう
というキャッチコピーも作ることができたんですね
それと,ファッション関連の情報って
おしゃれに見えるために努力する
といった感覚が拭いきれず苦痛でしたが,ゴールはおしゃれになることではなく
なりたい自分
なら頑張れますね!
このように
- 自分に制限をかけていく
- 自分の制限を利用する
ことで新しいアイデア・未知の能力を開花させることができる
上のファッション企画は,制限が新たなアイデアや(着る人の)能力を生んだ瞬間ですね
制限を探す
まずは自分自身の制限を探す
そしてその制限をどうやったら利用できるのかを考える
みなさんも考えてみましょう
制限を増やす
さらに,制限を増やす
自分が持っている制限に他の制限を継ぎ足していく
制限を増やすというのはなかなか苦行ですね…
そうすることで
- いったい何ができるのか?
- どんな新しいアイデアが作れるのか?
ということを考えてみると
- 新しい人生が開ける
- 隠された新たな能力が開花する
なるほど!
一見,制限をかけるとできることが減りそうに思えますが,フィル・ハンセンの話やファッションの例を思い出すと
制限は良い結果を生む
ことがわかりますね
http://www.nicovideo.jp/watch/429212560